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冬の必需品スノーポール

2015年12月21日トピックス

例年11月中旬頃から新潟県内ではスノーポールが設置され始めます。
降雪量の多い新潟県、道路の雪を除雪した際に道路端にたまった雪で、どこまでが道路の端なのか判らなくなることがあります。
スノーポールを設置することによって、積雪が多く地面が見えなくなっても、道路と道路の外を区別することができます。
スノーポールの長さは2種類あり、山沿いや、降雪量の多い所では3.6m、海沿いや市街地などでは2.7mが設置されます。設置方法もデリネーター※に差し込む形や地面(土部)に直接埋め込んで設置する方法があります。
スノーポールには、反射シートが巻かれていますので、夜間でも認識することができます。

スノーポールが所々で設置され始めると新潟県に冬が来たー・・・・と感じます。

※デリネーター(視線誘導標):道路の側面に設置して、路側の表示をする反射体がついた支柱。