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案内標識板の部分補修板
2022年2月16日トピックス
新しい道路が完成した際、案内標識板を新規で設置したり、既存の標識板がある所では、
標識板の更新を行います。
標識板を更新する上で、板を交換する事で更新が可能ですが、予算などの関係で板交換が出来ない場合があります。そのような時には、既存の標識板を取り外すことなく、更新に必要な部分の上に新しい標識板を重ね、直接ドリル等で穴を開け、ボルト等を用いて、堅固に固定をする方法があります。
『じゃあ、標識板を新たに作らず、補修板で済ませればいい!!』
と、思われるかと思いますが、補修板で行う上、気を付けなければいけない点があります。
・補修板の面積は原則1.0㎡とし、それを超えるものについては標識板の交換とする。
・補修箇所は1箇所のみとし、2個所以上になる場合は標識板の交換とする。
・部分補修は、安全性の観点より標識板を交換するまでの暫定処理(応急処置)で仮設構造と考え、その期間は5年以内を目安とする。
他にもありますが、上記のような注意点がありますので、お考えの際は、そういった点に気をつけ、考えて頂けたらと思います。
…正直わかりにくいと思いますので、まずは!!お気軽に!!御相談下さい!!