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守りたい 未来を担う 小さな手
2023年5月16日トピックス
道路標識のうち、規制標識・補助標識の板面には、カール板が使用されることが一般的です。
カール板とは、その名の通り、縁を内側にカール曲げした板のことです。
材料である1㎜のアルミ板は、そのままでは少しの力でも歪んでしまいますが、カール曲げ加工により、縁が枠のように成形されることで、軽量かつ丈夫な板面になります。
また、縁が丸くなることで、接触によるケガを防ぐ効果もあります。
当社製造のカール板では、プレス工程数や型の形状を工夫し、端部を背面近くまで丸めているのが特徴です。
裏側に指を引っ掛けてケガをしてしまうといった心配が少ないので、子供達が遊び回るような公園や庭先など動線に近い場所の看板用として、道路標識以外の用途でもおすすめできる製品です。
![断面](https://tsubame-shinko.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/img_1.jpg)
![設置例](https://tsubame-shinko.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/img_3.jpg)
![使用例 ※H600×W180](https://tsubame-shinko.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/img_4.jpg)
![](https://tsubame-shinko.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/img_2.jpg)
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なお上記のカール板は、現在セット販売のラインナップにはございません。
ご要望があれば、サイズの追加も検討いたしますので、ぜひお問い合わせください。